ちょボラ講座 認知症の理解を深めよう
日時:平成26年3月12日(水) 13:30~15:30
場所:紀北町社会福祉会館
講師:紀北町地域包括支援センター
参加者:30名
"身近な人が認知症に・・・あなたはどう寄り添いますか?"
をテーマに座学・寸劇・ワークショップと盛り沢山の内容で、認知症の知識、認知症の人への接し方、
認知症介護の現状、介護する家族への配慮などを学びました。
現在、認知症に限らず、多様な困りごとがある社会で、近所・自治・小地域においての地域力UPにつながる講座となりました。
≪座学≫認知症とは?
≪寸劇≫ゲートボール仲間
≪ワークショップ≫~どうすればいいのか?~ 認知症の人への対応・地域での取り組むべきこと
・気づいたら、まず家族に伝える。
・早い段階で、専門性の持った人へつなげることが重要。
・気づき→繋げる→支える
・近所での人と人との交流を深めていく。(イベントへ多く参加し、顔の見える関係を構築)
・声かけ・見守り・安否確認・居場所づくりなど必要
・挨拶だけの近所付き合いではなくて、日頃からもう一歩踏み込んだ関係づくりが大切(普段の様子がわかる)
・本人だけではなく、周りの人も民生委員と関係をより多くもつこと。
・傾聴活動!
・居場所づくりなどのボランティア活動者がまだまだ不在。
・少子高齢化社会が進む中、私たちが出来ること(コミュニティーづくりなど)を増やしていかなければいけない。
※ 来年度以降も、地域力UPにつなげていけるような"ちょボラ講座"を開催していきますので、どうぞよろしくお願いします。